恐怖体験 《ピンクのしおり》
パチンコホールには様々な人間模様があります。その中で、背筋も凍る体験なども起きているようです。
ムチ威圧とアメ拉致

投稿者:ぶるぼん(仮名)
朝起きて、着替えて、駅前のパン屋へ行き、コーヒーとパンを食べながら・・必勝本を読む。
休日に有意義な朝を迎えるのが日課になった・・ある日、私に起きた甘い危険な出来事です。
コーヒーとパンを食べ終える時間に10時開店を迎えるパチンコホール。駅前だと言うのに並んで待つ人は数名。
私はゆっくりと入場し、パチスロコーナーの一番不人気なコーナーへ。それがスーパービンゴ。
駅前店だからなのか、それとも見えづらい奥だからなのかわかりませんが、
全くと言っていいほどに人気がありません。あさイチの恩恵は少なからずある台なんです。
この日は珍しく、ビンゴの島には1人座っていました。
しかも・・・どっかで見たことがあるような人でした。
結構、周りを見ないようにしてる私なので、チラ見してそのまま台ヘ座る。
朝一番のビンゴは小額で狙いたい所です。
うち初めて、しょぼい反応の台は即ヤメ。次の台ヘ。移った台がその1人座っている隣の台。
うち初めてすぐに声をかけられる。振り向いてよく見れば、ちょくちょく行く大人の憩いの場の店長さん。
どもども・・軽い挨拶で打ちながら少し話す。聞いてみれば、たまに来るそうで・・なんで今まで会わなかったのか
不思議なくらい。
と、よそ見しながら打ち始め、40ゲームぐらいの所で騒がしくなって、ボーナスゲーム!ビンゴです。
しかも・・ふぁふぁ!のおまけ付き。朝イチの静かなホールに響き渡ります。
ビンゴって、SEが鐘の音とか結構うるさいよね。
777ゲームで止まりました。本日の仕事完了した気分です。
隣の店長からも祝福の言葉が出るかと思いきや、『と、言うことは今日、お店顔だしますよね?』
おーとっ!確定事項のような言い回し。まだ・・朝だよ。
『来るでしょ?もう、早い時間から入店ですよね?』
グイグイ来るんねええ・・どうしよかなあ・・まあ・・・と悩んでいると・・すでに姿なし。
あれ?どっか行ったなあ?と思っていると、戻ってきて、缶コーヒーを手渡された。
その笑顔・・ちょっと怖いよ。
その後も777ゲームの消化です。その後の連チャンも期待できる台です。
30分位たった時、声かけられました。
『出てるねえ・・これでどれくらい出るの?』女性の声で・・聞き覚えが・・・ある。
『え?なんでいるのよ?』
声をかけてきたのは大人の憩いの場でよく話す女性。台と私を交互に見ながら、ニコニコ顔で質問してくる。
『さっき、店長から電話きたから来た。』
用意周到だなあの店長。
『今日どうする?夜来る?これ、いつまでやるの?終わったら、連絡くれる?ご飯食べる?』
うわああ・・・どんどん断れなくなってくるぞ・・まだ、勝つかどうか・・
『で、いつ終わるの?』聞く気がなさそうだ・・・
とりあえず、波風立てないのが私流ですので、終わり次第、連絡するという事で了承して頂く。
その答えを聞いて、颯爽と帰っていった。嵐が去ったかのようです。
その後、消化ゲーム後も数回連チャンして、その台を終わりにしようか考えている時に事件はおきました。
箱を持って立ち上がり、振り返ると・・そこには・・・女性が3人立っているのでした。
私は思わず固まってしまって・・声が出ない。
すっと・・手がのび、『もう終わり?』とか『どこ行く?』とか質問攻めです。
パチンコホールの精算機の前で、両腕掴まれて逃げられない状態です。はたから見れば、両手に花なのかもしれませんが、この一連の仕組まれた計画を知っている私からすれば恐怖です。
そして、私にすっと近づいてきた男性・・いや笑顔の店長が一言。
『夜9時ごろ・・お待ちしています。』
同伴確定です。しかも3人・・なんで・・・3人なの?そこは1人で勘弁してほしい。
私は囲まれながら、夜の街へ消える事になったのです。あの時の事は忘れることが出来ません。
訂正:あの時の寿司屋のお会計は忘れることが出来ません。


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